

アダモの才能の分析
アダモの出生時間を知ったのは最近でしたが、予測したとおりの時間帯でした。
アダモのホロスコープは、典型的な、才能のある芸術家のものだ。私の研究では、木星(およびそれを守護星とする射手座と魚座)の影響は音楽才能においては欠かせないものである。(いつか出版したい)。
アセンダントにぴったりと寄り添う木星と射手座の月が、真の芸術才能の証である。モーツァルトもベートーヴェンも月は射手座である。こうした作曲家たちと共通の精神的な響きがアダモにはある。本来蠍座はムードあふれる豊かな旋律を作るが、これに加えて、射手座的な精神性が加わっている。 また、アダモの詩に出てくる女性像は非常に照れ屋で迷いがちなところがあり、彼の金星が示すとおり、乙女座の性質を表している。本来蠍座と射手座の組み合わせは音楽が求道的になりすぎる傾向があるのだが、それをおさえているのが双子座の火星である。この位置は双子座的な男性像を指向してゆく。そのためいつまでも、「あなたとわたしは同じ人間」という気さくさを失わない。(これだけビッグになっても、舞台に駆け寄るファンすべてと握手しようとするスターも珍しい。)これはアダモ作品のもつ独特の市民意識ともつながっている。
(チャート作成は、岡庭加奈「MII BOAT」による。)
ホロスコープの各パーツからその音楽性が分かる作品
[ 現在日本で手に入りやすいもの]
太陽蠍座 (本質はメロディーメーカー=ビゼー、J.シュトラウスJr.)
・・・「海のマリー」「心のままに」「雪が降る」「サン・トワ・マミー」「夜のメロディー」「青春の歌」
月射手座 (精神的または吟遊詩人的傾向=モーツァルト、ベートーヴェン)
・・・「不良少年(ろくでなし)」「行けよ、僕の船」「二人のロマン」
金星乙女座 (照れ屋で多少保守的な女性像・メロウ)
・・・「君を愛す」「初恋のトトーシュ」
火星双子座 (知的・社交的でちょっとカルい男性像)
・・・「クレージー・ルー」「一寸失礼」
[ ちょっとマニアックだけど、さらによくわかる]
太陽蠍座 (本質はメロディーメーカー、暗い情熱)
・・・「愛撫」「ニコール・マリー」「雨」「私はシャンソン」
月射手座 (精神的・男性的、または吟遊詩人的傾向)
・・・「愛と命」「君に抱かれて」「空が君を恋したら」「愛が帰るとき」「幸福あり」「僕の自由」
金星乙女座 (照れ屋で多少保守的な女性像)
・・・「君はシンデレラじゃない」「子供と時」「愛の眠りの中で」「愛なき悲しみ」
火星双子座 (知的・社交的でちょっとカルい男性像)
・・・「人生模様」「
実際にはどれか一つだけが出るということはありません。主に太陽と月が感性の本体になります。そのため、アダモの美意識は基本的には「蠍座+射手座」となります。(「全部蠍座の歌だ」と言ってしまうこともできます。)ただし、女性像や異性的なものを讃える歌をつくるとき乙女座のカラーが強まり、男性としての自分のイメージを打ち出したいとき、双子座のカラーが強まります。アセンダントの獅子座は感性自体にはあまり影響しませんが、現実の行動パターン(自作自演できる、舞台映えする個性)に影響を与えます。
また、才能の秘密はこれ以外のところにありますが、専門的な内容なのでここでは割愛します。(いつか本にしたい)。

